おいらは二面性のある人間が好きです。 〜「かさこ塾 名古屋」の塾生になりました。〜

聖人君子なんてのは人間とは言えん。 今まで色々と漫画なんかを読んできて、色々な印象深いセリフを覚えているんですが、一番真っ先に思い出されるのが、風の谷のナウシカ(漫画版)最終巻のあるセリフ。 ナウシカが墓所の主をぶっ壊そうとするときに、主が持っていた「穏やかで賢い人間となるはずの卵」を見た時のトルメキア王の言葉。

「そんなものは人間とはいえん」
  人間ってのは二面性があってナンボだと思ってます。 「外面ばっかりよくて、裏で何言ってるわかんない」 いいじゃないですか。別に。あんた裏で何も言わないの? 嫌いな人の文句言わない? 口に出して言わないにしても、頭の中でも思わない? 「あいつ気に食わん」 って。 逆もまたしかり。 外面の印象が激悪でも、色々知ってきたら本当は超優しい人だったり。 他人の評価が 善 -> 悪 に変わるのも、 悪 -> 善 に変わるのも、決局「人間は善悪二面性がある」ってことを証明しているだけのことです。 あ、ちなみに便宜上「善悪」って言ってますが、要するに相反する概念ってことです。 「真面目 : 不真面目」とか。 二面性があるんですよ。人間は。 だから面白い。 普段はクソ真面目な人が、飲み会の席なんかでボソッと 「僕、猫耳メイドさん大好きなんですよね・・・」 とか漏らしちゃうと抱きしめたくなりますね。ワタクシは。   ってなことを、かさこ塾塾長のかさこさんを観察していたら思いました。 ブログでは激しいことを書いているけど、リアルにお会いしてみるとすっげーいい人。 この人があんなブログ書いてんのか! と思うと、抱きしめたくなりますwww]]>