Suicaは、iPhoneとWatch両方で使うには、2枚必要です。
もうずいぶんApple Pay記事も出回っているので、知っている方も多いと思いますが、Suicaは
「世の中に同じSuicaは二枚と存在しない」のが大原則だそうです。
なので、
iPhoneに取り込んだオリジナルSuicaは使えなくなります。
私が住んでいるところは愛知県で、Suicaな土地じゃなくてmanacaな土地なので、Suicaカードは持っていませんが、
Suica
カテゴリ: ファイナンス
現在の価格: 無料
manacaな土地の人でも、このアプリでiPhoneの中で論理的にSuicaを持つことができます。
「同じsuicaは二枚存在しない」ので、iPhone用とWatch用に二枚suicaを取得しました。
上記のSuicaアプリでSuica取得時、取得したSuicaをiPhone, Watchのどちらに登録するか選べるようになってます。一度選んだら変えられない感じ。変えたい場合は払い戻しは出来そうな感じ。
取得時、ある程度の金額をチャージする必要があり、
Suica取得前にApple Payでクレジットカードを登録しておけば、そのクレジットカードからApple Payでチャージができます。
Suica残額が減ってきた時の再チャージもメニューから「チャージ」を選べば簡単。
Suicaアプリからもチャージできますし、iPhoneのWalletアプリからもチャージできます。Suicaアプリは千円単位。Walletからは1円単位でチャージできます。
オートチャージはよくわかりません。他の記事に当たってくださいw
Apple WatchからもWatchのsuicaにチャージできますよ
「あ、Apple Watch Suicaのお金が足りない！」ってなった時、わざわざiPhoneを取り出さなくても、Apple Watchからもsuicaチャージできます。
ただし、その場合は、
Watchの方にもApple Payのクレジットカード登録が必要です。
iPhoneへのクレカ登録はiOS10.1にアップデートした時に促されますが、Watchへのクレカ登録は、Apple Watchアプリから行います。
マイウォッチ – WalletとApple Pay
から登録できます。
チャージするときは、インターネット通信が必要っぽい。
http://www.yorozu-sys.net/20161025165245
この記事で
Apple Payするときはインターネット通信は必要なさそう、と書きましたが、
チャージするときはインターネット通信が必要そうです。
iPhoneを機内モードにしてSuicaアプリを立ち上げると、「インターネットに接続していません」と警告が出ますので、
おそらく通信は必要なんでしょう。
同じようにWatchも機内モードではチャージできず。
ただし、
今日びのWatchはWi-Fi環境があると勝手にそこにつながるので、その状態だとチャージできました。Watch恐るべし。
こんな感じで
チャージ回り、いろいろといじくってみましたが、田舎すぎて使える公共交通機関がないのが歯がゆいですな。今度名古屋に出た時にいっちょ使ってみますかな、Watchのsuica。
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