M1のMacBook Proを買ったのでさっさとメインマシンに据えました。
M1のMacBook Pro しばらく使ってます。先に困った点を挙げておきましょう。
外付けHDDやら何やらをUSBハブ噛ませて2台くらい繋げて、
・その外付けHDDの一つをMusic, Pictureのライブラリ用
・もう一つをTimeMachine用
という運用をしていると、超遅い&不安定感が強くなる
本体ストレージを512Gにしたので、かさばるMusicとPictureは外付けでいいや、という運用をしてます。
USBハブが怪しいのかなーと思って買い替えてみたけどダメでした。
本体直挿しじゃないとダメかもしれませんね。
Big Surのアップデートでそのうち安定する気がします。
USBの口が2つだとちょいと少ない。
4つあるといいですね。
これもBig Surのアップデートで口が増えるといいですねwww
くらいです。困っていることというと。
業務上Windowsが必要な時はVMWareを使っていましたが、以前の記事
に書いたようにAzureのVM上にWindows環境を構築したので問題なくそこで対応できてます。ちょっとだけ日本語かなキーボードの入力がおかしいけど。
最近【どこでもいなぶ】、というプロジェクトの担当をやっていて動画編集とかにも手を出しつつあります。動画編集もラクラク。iPhoneやハンディカムで撮った程度の4K動画なら問題なし。
【宣伝】「どこでもいなぶ」にて、私の地元の愛知県豊田市稲武地区の絶品高原コーチンをベースにした「贅沢鍋セット」が新発売になりました。
ちょっとお出かけが難しい年末年始、おうちでしっぽりと鍋でも囲んでだんらんしましょ。
「高原コーチン」の旨味が絶品すぎて感動します。ぜひどうぞ。
今年のWWDCの時に「我々はArmベースに移行する」と言われて、
「移行どしょっぱつのハードはそれこそ人柱マニア用だろ」
と思ってましたがレビューを見ているとそうでもなさそうで、ヘタレなのでしばらく様子を見てイケそう感が出てきたので買いました。
ずっと「そこそこパワーのある小型のクライアントマシン」が欲しかったので、個人的にはそのニーズにぴったりですね。MacBook Proを買っちゃいましたが、Airでも良かった感じ。まあ今までMBP16インチのでかいノートをあっちこっちに持ち歩いていたので、13インチにダウンサイジングしただけでずいぶん楽になりましたよマジで。16インチはうまいことバランスよく「手に持た」ないと落とすし。何度も屋外で落として精神衛生上よろしくない経験をしたのでやはり軽いことはよきことです。ディスプレイが割れなかったのは運が良かっただけ。
「ネットに繋がっていないと死んでしまう環境」を構築して長いこと仕事をしてきました。開発なんかもLinuxあたりなら自分で管理してるサーバにログインしてVSCodeでRemoteDevelopmentするし、まあ、VagrantでローカルVirtualBoxを動かすことはあったけど、RemoteDevelopmentで代替できるし、私の仕事では特にその運用で問題ありません。一人ガラパゴス。世間様のナウなトレンドにはついていけないかもしれません。
と、いうことで、最大の端末パワーを必要とするものが「Windows案件をやるときのVMWare」であり、そのために16インチMBPを使っていましたが、Windows開発環境をAzureVMに引っ越ししてからそれもいらなくなって、本当に16インチさようなら、ということになりましたので手放しました。ありがとう16インチMBP。今頃は名古屋の大須の某店で身綺麗にされてドナドナされるのを待っているのでしょうか。
変わったソフトもそんなに使ってないし、ゲームもやらないし、そりゃ動作にゃ問題ないだろうよ、という話ですね。一応私が入れてて問題なく動いてるアプリを列挙しときます。アプリ名の後ろに(Intel)があるのはRosetta2で動いてるやつです
- Office365
- 最近M1ネイティブ対応した。
- Xcode
- 最近アプリ開発してないですねえ。
- Final Cut Pro
- 動画編集する機会は増えました。4Kでもサクサク気持ちよく動作します。
- LINE(Intel)
- 若干の動作にカク付き感がある気がするのと、LINEに引っ張られて他のアプリの動作さが遅くなる感がある。未検証。気のせいかも。
- DropBox(Intel)
- DropBox動かねえ、みたいな前情報もあったけど動きました。Rosetta2で問題なし。早いところネイティブ対応してくれると変な気持ち悪さは解消しますね。
- VS Code
- 若干もっさり感あり。この手の開発ツールは早いところネイティブ対応してくれるとやっぱり精神衛生にはいいですよね。
- Microsoft Remote Desktopクライアント(Intel)
- 今請け負ってるお仕事のキモソフト。問題なく動きます。
- かな入力がおかしいのはMBP16の頃からなのでM1由来ではありません。
- Slack
- 最近あんまり使ってない。
- 2020/12/14日にUpdate入ってM1対応したみたい
- Zoom
- 問題なし。なんだけど、相手の音声がぶつぶつ切れるのが若干助長されている感じ。未検証。相手の環境によるんだったらM1由来じゃない。
- 2020/12/22現在 M1ネイティブ対応したようです。
- Scan Snap ツール類(Intel)
- この手のやつはアカンかなと思ったけど普通に動いたのでよかった。
- 各種プリンタドライバ(Intel?)
- プリントキューウィンドウが出てこない。プリントエラーになった時にドキュメントキューを削除できないかも。気持ち悪い。
- Adove CC
- 主にIllustrator用。Lightroomは最近ネイティブ対応しました。
- IllustratorがMBP16よりサクサク動くのに感動。Rosetta経由なのに。ネイティブにさらなる期待。
こんなところですかね。ほら、普通のアプリしか使ってない。クライアントには極力変なもん入れたくないんす。
あと、特筆すべきは電力効率がとても良くなったことですね。
4K動画編集とかイラレとか触ってると↓みたいなハブ給電だと電力供給がおっつかなくてバッテリーがどんどん減っていきました。MBP16だと。
M1 MBPはUSBが2口しかないので、外付けSSDを多用する私はハブ給電できるととても助かります。動画編集用のSSDはThuderbolt3接続したいのでUSB-C口をどうしても一つ消費するし。
このハブが何ボルトで給電できるかとか詳しくは知りませんが、ちゃんと充電ゲージは上がっていくので満足です。
良い買い物をしました。よろしく相棒。