「会社で」iPhoneが水没しちゃった人へ。

http://www.dozlog.com/iphone_underwater/ ・・・水没したらここよりも、このサイト読めばいいですね。 iPhoneを振ると、まだ水が侵入していない奥のほうに水が入ってしまう可能性があるそうです。 私は上のサイトを知りませんでしたが、確か、振ってはいなかったと思います。 とりあえず、iPhoneを拭いて、水抜きをします。 イヤホンコネクタには、ティッシュペーパーをコヨリ状にしたものを突っ込んでおきます。 ドックコネクタ内部にはかなりの水が入っているので、その水を吸い出せる範囲で吸い出します。 ティッシュは吸水性はいいのですが強度がないため、コネクタの奥まで届きません。 そこで、「ポスト・イットの付箋を、なるべく紙を毛羽立たせるように破いたの」を、ドックコネクタに突っ込んで、水が溜まっているあたりをまさぐります。 いいかげんまさぐって引き出すと、付箋の先に水分が染み込んでいるはずです。 これを、何度も何度も、「コレで全部水を吸いとってやる」という気合を込めて行います。←コレ大事。 もういいだろうと思っても、まさぐる角度や位置を変えてみると、まだまだ水が吸い出せるはずです。イヤホンジャックも、ティッシュのコヨリで同じように水を吸い出しましょう。 本当にもう水はない! と自信を持って言えるまで吸いだしたら、次は乾燥に入ります。 ドライヤーで延々と温風を吹きつけたいところではありましたが、会社にドライヤーはないため、「ノートパソコンの排気口」で温風を確保することにしました。 PCに処理負荷が掛かっていないと大した温風も出ないので、「延々とフルスキャンでアンチウィルスソフトを回しました」。プログラムが書ける人は、無限ループプログラムを書いてぶん回しておくのもいいでしょう。 ドックコネクタ内部を乾かすため、ノートパソコンの排気口のそばに、コネクタに直接温風がかかるようにiPhoneを設置。iPhoneの本体も、熱を帯びてきます。 4時間くらいして、今度はなるべくイヤホンジャックに温風がかかる位置に置き換え。 そのままのべ6時間ほど普通に仕事してました。 これで、電源が入るようになりました。 ひととおりチェックしましたが、動作も問題ないようです。 「このアクセサリ云々」も表示されません。 しかし、イヤホンを挿しても、イヤホンを認識しないという状態が丸1日ほど続きました。イヤホンジャックの水抜き・乾燥が不十分だったのでしょう。 と、割に軽傷だったのか、蘇生後は水没前と全く変わらず動作しています。 昔使っていたケータイは瞬間水没で死亡したので、iPhoneは多少は、水没に強い・・・ような気はします。 基本は、 「水抜き」 「乾燥」 といったところですかね。 上掲の参考サイトには、「分解」ってのもありますが、自己責任で。 っていうか、上の蘇生方法自体、自己責任でお願いします。 ダメでも文句言わないでね。 ]]>