ミミズコンポストを運用する 0日目(コンポスト制作)
「そうだ、ミミズコンポストを作ろう!」 という思いが再燃してきたので、早速作ってみました。
ミミズコンポスト とは?
ミミズコンポストとは、ミミズによるコンポスト(堆肥)生成、つまり、ミミズを使って生ごみから堆肥を作りだすシステムのことです。家庭から出る生ごみをミミズが食し、その糞を堆肥として再利用する大変エコなシステムです。 ミミズが作り出す肥料はとても良質なものらしく、家庭菜園やプランター栽培とかをしている人にはミミズコンポストがうまく運用できるととても有用でしょうね。 エコだエコだ江古田と言われている昨今ですが、こういった生き物系のエコシステムはひと手間かかるせいか、イマイチ盛り上がりませんね。 まあ、高層マンション暮らしで堆肥が生成できてもどないすんねん、という話はありましょうが。ケースを作る
制作全般、以下のサイトを参考にさせていただきました。篤く御礼申し上げます。ミミズコンポストコンポスト用に用意したのは奥行き50cm幅40cm程度の衣装ケースです。




土を入れる
続いてケースに腐葉土を入れていきます。 指南書(お手本にさせていただいたサイト)には、新聞紙だのピートモス(水草)だの落ち葉だのダンボールだのを入れると良いと書いてありましたが、ちょうど我が家で落ち葉を集めて畑の肥料を作っている場所があったので、そこから腐葉土を失敬してきました。 こんな感じの腐葉土。

いよいよミミズ投入
の前に、土に水を含ませます。 指南書によると、75%まで水分を含ませてもOK、とのことなのですが、75%って言われてもねぇ・・・という感じなので、釣り用ミミズの袋の中の水分量より少し少なめの水分含有量にしておきました。腐葉土がだいぶ水分を含んでいたし、そもそも腐葉土の中にミミズがいたりしたのでそのままでも良かったかもしれません。 まあ適当に水を入れて土をかき混ぜます。
市販のみみずコンポスト容器情報提供御礼申し上げます。 ページ下部にミミズ販売業者の紹介があります。なんでもミミズを高値で売りつけるようなけしからん悪徳業者も居るらしいので、ミミズコンポスターを志す人は気をつけないといけません。 ※以下、ミミズ本体の写真が含まれます ここまでの工程でコンポストの完成までは残すところミミズを投入する作業だけなので、ミミズ画像を出すまでちょっと行間をあけておきます。 っていうか、ミミズコンポストに興味があってここまで読んでるような人はミミズ見ても平気な人ですよね〜。 すわ! 投入!

