英語Windowsを日本語化したときに内部文字コードも変えましょう、という話。

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前回の記事の追記です。

とりあえず、前回上の記事通りにAzure英語Windowsを日本語化してみたんですが、以下のような症状に苛まされてます。

  1. キーバインドが英語配列のままになっていることがある。
  2. 他の実機Windows端末で圧縮したzipファイルを解答すると文字化けする。

[1.]の方は、VirtualMachineを「解放済み」にしてから復帰させた時に発生する。Windows上で立ち上げてあるアプリによっても違うので、割と謎。問題としては、私はかな入力なので、「ー」とか「へ」「ほ」あたりの右手小指で打つ文字が打てなくなっちゃうのが問題。まあなんとか別の方法で回避できるのでいいけど、ストレスは溜まる。

[2.]の方の解決方法をこのエントリで紹介します。

言語を英語から日本語に変更すればWindowsの内部文字コードも「Shift_JIS」になるもんだと思ってたら、ならないようです。ちゃんと明示的に変更してあげないと。

やり方は以下。

[コントロールパネル] – [時計と地域] – [地域ダイアログ]を開いてその中の「管理」タブで内部文字コードを変更しましょう。

「管理」タブの中のシステムロケールを変更します。

再起動せよと言ってくるので再起動します。

これでとりあえずzip解凍で文字化けはしなくなりました。

ついでにキーマップも直ってくれると助かりますけどねえ。