macOS High SierraでTime Machine外部ストレージをAPFS化するとバックアップ吹っ飛びますよ。

APFS♫ APFS♫ と調子に乗ってTIme MachineのストレージをAPFS変換すると、Time Machineが吹っ飛びますので、注意してください。 macOS High Sierraから、新ファイルシステムのAPFSが導入されましたが、どうもこれは 「フラッシュストレージ」 に最適化されているらしく、FusionDriveを積んでいるiMacでは(多分HDDモデルも?)、High SierraにしてもAPFSにはならないようです。 MacBook AirはHigh Sierraを何も考えずにクリーンインストールしたら勝手にAPFSになっていました。フラッシュストレージだからか。   えー、iMacでもAPFS使いたいなー、ということで、Time Machine用に挿してある外付けHDDをディスクユーティリティにてAPFS変換してみたところ、Time Machineが以下の様におっしゃる。 ・・・え? ・・・ああ、ダメなのね。ふーん。   じゃぁ、もう一回ディスク選択してみたらいけるんじゃないの?   ・・・あっそ。   ということで、TIme Machineのバックアップが吹っ飛びました。 まあ、私は一年に一度のmacOSアップデートの度に、TIme Machineもまっさらにして取り直しているので、9/20日からのバックアップが吹っ飛んだだけなので別に良いんですが、もしずっとバックアップを大事にとっている人は要注意です。Time Machine用の外部HDDをAPFSにしてはいけません。バックアップ吹っ飛びます。   そういうことで、TImeMachine仕掛けて寝ますか・・・。  ]]>