ミミズコンポストを運用する 39日目 卵胞発見

ミミズの卵をみつけました。 週に一回くらい生ごみを投入しつつ、4日に一回くらいは水を与えつつ様子を観察してきましたが、39日目にしてミミズの卵胞(ミミズの卵)を確認しました。ちょっと感動。 なにげに一握り土を掴むとそこに卵胞が4-5個あるので、ケース全体だと200-300くらいの卵胞があると思われます。 ちょっと前から観察していると、ミミズの環帯(頭の下の輪っかみたいなもの)が大きな個体が目立ってきたので、そいつらが卵を産んだのでしょう。 一つの卵胞から2-3匹のミミズが生まれるらしいので、もうしばらくしたらベビーブームがやってきますね。 喜ばしいことです。ミミズなんて見る人によっては気持ち悪い生き物かもしれませんが、飼ってみると愛着がわいて可愛くなってくるもんです。  

コンポスト機能はイマイチ

肝心のコンポスト機能ですが、どうも生ごみの分解スピードが遅い。 正解か間違いかわかりませんが、私の考えだと「半分腐敗した生ごみをミミズは食べる」と思っています。 なので、生ごみがケースのなかで活き活きとしすぎてて、これじゃあミミズも食えまいなあ・・・といった印象です。 半月ほど前に投入した、細かく刻んだきゅうりやバナナの皮は割とすぐに分解されたようで跡形もないのですが、面倒臭いから刻まずに入れたキャベツやじゃがいもの皮は投入して一週間ほど経ちますが、まだまだ活き活きとしています。 ミミズの絶対数が少ないこともあるかもしれませんが、来るベビーブームで生ごみ分解能力が上がってくれることを期待しましょう。]]>