ぬか床を作る。 #01
漬物って案外買うと高いんですよね。
コンビニの浅漬でもきゅうり少々、白菜少々で190円ですよ。
ピアゴとかなんかは漬物コーナーとかあって、そこそこの漬物が300円とか400円とか。
食いたいけど、高いわ。
これはもう、作るしかない。
ということで、「エバラ浅漬の素」とかで浅漬を作って食べたりしていたんですが、「ぬか床があれば浅漬の素すら要らんじゃん」と思い立ったり、「発酵食品って、旨いよねー」と、脳内で旨みが爆発したりしたので、ぬか床を作ることにしました。
そこで一式揃えたのが冒頭の写真。
先に左端のぬか桶を買いました。カーマホームセンターで500円くらいだったかな。
その説明書には「ぬか3キロ」と書いてあるので、とりあえず4キロ買ってきました。
ぬかにはざっと四種類。
・ぬか床パック
・生ぬか
・いりぬか
・調整済みぬか
ぬか床パック、ってのは、ぬか床がそのまんま真空パックになってるものです。
たまーにスーパーで見かけますね。
生ぬかは、米から擦りとったままのぬか。
いりぬかは、生ぬかを炒ったものです。(煎ることで、虫が湧いたりするのを防ぐそうです)
調整済みのぬかは、塩だの唐辛子だの昆布だのがすでに投入されているいりぬかです。
今回は調整済みのぬか2キロと、いりぬか1キロをブレンドしてぬか床をつくろうと思ったんですが、説明書どおりに3キロになるまでぬかをぶちまけていたところ、調整済みのぬかを2キロ入れた時点ですでに桶が満タンに。どうやっても3キロ入る気がしない↓。
ということで、はからずも調整済みのぬかのみでぬか床を作ることになりました。
「調整済みの、ぬか、のみで、ぬか床」が正しいパラグラフですw
ぶっちゃけ調整済みなので、とくに何をするわけでもなく、湯冷ましを入れてちょうどいい柔らかさになるまで混ぜるだけなんですよね。
とりあえず、みみたぶの柔らかさまで。
あと、混ぜてたらなんか旨そうだったのでひと舐めしてみると、さすがに調整済み、旨かったですw
捨て漬けでキャベツを漬けました。
でもキャベツって、一枚一枚漬けるのかなあ・・・? よう分からんので、キャベツ半玉を適当に包丁で切って漬けました。
とりあえず明日の朝、捨て漬けのキャベツを食べてみよう。
さて、いつになったらうまーい漬物が食べられますかなあ。
というか、それよりも、毎日1回ないしは2回の「ぬか床かき混ぜ」をこなせるかどうかが最初の壁ですな。
以下のサイトを参考にさせていただきました。
男の趣肴ほーむページ
http://www.ajiwai.com/index.htm
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