VS CodeのRemote Developmentが素晴らしいけどraspberry pi zero wには対応してないみたいで遺憾です。

こんなんでますね。

極めて残念で、非常に遺憾でございます。

まあ、VS Remote Developmentのラズパイ対応が CPU = armv7とのことなので、armv6のラズパイzeroはあかんってことですね。

センサーロギング用にラズパイ zeroを5つも買っちゃった私は涙目ってことです。

しょんないっすねぇー。


VS code Remote Developmentは去年VSのStableで使えるようになってから使ってます。私のローカル開発環境はVagrantベースなのでまあRemote Developmentを使わなくても同じようなことができているわけですが。

でもやっぱり「フロントエンドが一緒」ってのは素晴らしいもので。普段はVS codeで開発してるのに、サーバにsshしたときだけviしてソースコードさわってると若いうちはいいけど歳食ってくるとだんだんと頭の切り替えができなくなってきてVS触って「直したはずなのに動かんじゃないかー」なんていうことが多うございます。

だからこそラズパイ zeroでもそれができたらいいなあと強く思う次第でございます。何回ローカルのソース直してリモート実行して「治っとらんやないかー」をやらかしたことか。


まあそれはそれとして、期待しているのは最近パブリックプレビューされたVS Codespaceですなあ。早速PVサインアップしましたがなんかうまくできぬ。

Vagrantを使うにしろVMWareを使うにしろ、仮想環境を構築するのにある程度マシンにスペックが必要だなーと感じていて、ご多分にもれずMacBook Proを使ってるんですが、クラウドが流行ってきた頃にできたら開発環境もクラウドできれば仰々しいスペックの端末なんかいらないしChromebookだけでいけるじゃんねえー、と思っていました。

ようやくそんな時代が来つつあるのかもしれません。去年のデモだとiPadでcodeapace使ってたみたいですしね。

最近は「タブレットではまだダメだPCガヒツヨウダ」「プログラミング開発にはMacがいい」なんてよく聞きますが、時代は変遷して「タブレットで十分です」になってくるといいですね。

そういえば10年くらい前だったか、、、「シンクライアント」なんてのが一瞬はやった気がしますが、、、10年前じゃあ時代が早かったんですかね。

言ってみればクラウドもシンクライアントみたいなもんじゃないんですかね、と思います。機は熟しつつあるからあの頃のシンクライアントみたいにはならないと思いますけど。