M1 Macbook Pro 13ネタ 不具合・不満。2021/2/19日版

最近はあんまり大きなネタはありませんが、色々と不具合や不満が出ていますのでメモっておきます。


やはりUSBポート2口は少ない

少ないわー。少ない。4つ欲しい。

Satechiのハブ(USB-A 3ポート + HDMI + 有線LAN + PD)のやつを使ってまして、そこにさらにUSBハブ + 外付けHDD + 外付けHDD繋げてます。

その上、もう一つのMBP本体のUSB-CにLGのディスプレイを繋げてます。

これでほぼ口という口は塞いであるので、さて、さらに持っているThunderbolt3対応のSSDはどこに繋げるの・・・と途方に暮れてます。

Thunderbole3対応のSSDをUSB-C->A変換ケーブルに繋げてUSB3.1の口に繋げて「スピード遅くして」使う・・・わけにいかないようで。MVMEのSSDをThunderbolt対応のケースに入れて自作してるんですが「Thunderbolt対応」なので、Thuderboltに繋げないといけないみたいなんですよね。USBに繋げても「Thunderboltに繋げてちょ」とメッセージが出ます。

余談ですが、このケース、使ってるとクソ熱くなります。情報によるとたまに熱暴走するらしいので、ハードに使うときはクーラーあったほうが良さそうですね。このクーラーもUSB-Aから電源供給するので、まじで「どこに刺すんや」状態。

USBの口、4つにしてください。きっと将来出ると思われるMBP 14インチは4口になるですよね。ですよね。ですよね。


多機能USBハブを繋いだ時、HDMI出力するとディスプレイの色がおかしくなる。

そんなわけでThunderboltの口を空けようとして、ディスプレイをSatechiのUSB HUBのHDMIポートに繋げた上にSatechiからPDで電源供給する、というまさに「Satech HUB全口使用」をしてみると、今度はディスプレイの色がおかしくなる、という現象が。なんていうんすか、画像処理あんまり詳しくないのでどう言っていいかわかんないですけど、露出とか色合いとかああいうやつを全部MAXにしたような色になっちゃうんですよね。

HDMIケーブルのせいなのかもしれませんが、HDMIケーブルを抜き差しするとたまに治ります。たまにしか治らないので、使い物になりません。

ケーブル取っ替えての検証はまだやってませんが、USB多機能HUBでHDMI出力しようとしている人はお気をつけて。

もともとMacってUSBにたくさん機器を繋げると不安定になることがありましたが、「使ってるとそのうち安定する」っていう人間の「慣れ」みたいな挙動をする不思議なマシンだったりもしますが。


[02/20 追記] メモリ不足エラーが一度だけ起きた

「メモリは16G程度で大丈夫なのか」論争がありましたが、今のところ特に問題なく動いてます。Rosetta2で動いてるっぽいアプリがたまにレインボーすることがありますが、しばらくすると復帰します。

ただ、先週くらいかな、一度だけ、「メモリが足りねー。なんか殺してくれ」って言うメッセージが出ました。スクショ撮り忘れましたけど。

その時に何を動かしていたかというと

  • Safariで
    • GoogleMap 数枚
    • freee会計ソフトで結構な数の過去の取引明細を開いてた
    • なんか他にも色々開いてた20タブくらい
  • Slack(常時)
  • 純正メーラー(常時)
  • LINE(常時)
  • Visual Studio Code – Insider(常時)
  • Evernote(常時)
  • イラレででかいaiファイルを開いた

最後にイラレ開いた時にレインボーして、動作が止まって、「なんか殺してくれー」と言われましたね。割と数秒-数十秒フリーズしちゃって、「お、初めての電源ブッチリ案件かな」と思いましたが、イラレ殺したら元に戻りました。

まあ、これだけ開いてりゃ仕方ないか、とも思いますが。

アプリをたくさん開いて作業するような人は注意が必要ですね。

とはいえ、普通に使ってりゃ問題ないと思います。


室温が0度くらいだと、変な再起動が起きる時がある。

基本的には、IntelMacよりも、意味のわかんないしれっと「システムが再起動しました」的な現象は起きにくくなっていると感じます。とても安定しておる。

今のところそれが起きたのは、室温が0度に近くなった時くらいなので、やっぱり寒いからですかね。iPadなんか充電できないし。昔のiPhoneもクソ寒い部屋の中では充電できなかったですが、最近はちゃんと充電してくれますね。iPadは昔から寒いと充電できん。

寒さと再起動の因果関係ははっきりとはわかりませんが、そういう傾向がある気がします。寒冷地あるあるですかね。

Mac ノートブックの動作時温度を適正範囲に保つ
https://support.apple.com/ja-jp/HT201640

によると、
「Mac ノートブックは周辺温度が 10° ~ 35℃ の場所でお使いください。」
らしいので、適正範囲外ですね。冬は暖かい部屋で使いましょう。


プリンタスプーラー、相変わらず見えない。

プリンタのジョブが相変わらず出てきません。これはドライバのアップデート待ちですかね。

どっかのプリンタメーカーのサイトに「M1 Macだとスプーラーみえんかもしれません」って読んだ気がする。


こんなことやってる人いるかわかんないけど、AzureのVM上のWindows10からローカルのプリンタへの出力がうまく出ない。

そもそもIntelMacの時にそんなことやってないので、M1 Mac特有の話じゃないかもしれませんが、今日びのMicrosoft Remote DesktopクライアントはUSBもVirtual OSの方に繋げてくれて、プリンタ共有もできるはずなんですが、印刷できませんねえ。

一月前くらいにやったときはできました。

プリンタの再設定とかすればできるようになるかもしれません。


こんなところですかね。

他のことは普通に良いパフォーマンスでこなせます。

兎にも角にも、USBは4口欲しい。