かな入力は滅びぬ。何度でも甦る、、、か? とか、HHKBで困っていること。とか。

先日、「キーボードからカナの刻印がなくならないことを望みます」と書いておいてカナの刻印がないHHKBを買ってしまった古橋です。大変な背信行為を行なってしまい誠に申し訳ございませんでした。

あー良いわー、HHKB。


先日、Twitterでこんなアンケートが取られていました。

あっれ? 意外と生き延びてるじゃん、かな入力。

私の20年くらいのITエンジニアのキャリアの中では9割くらいはローマ字入力の人だったんですけどねえ。

やっぱり文筆家の人やライターさんにはかな入力者がまだ多いのかなあ。上記アンケートにお答えいただいた方の属性が知りたいところですね。

ぜひ、一年後にまたアンケートとってほしいですね〜。どれだけ衰退しているのか、はたまた伸びているのか。


話が変わって、HHKBで困っていること。

別に大きな問題があるわけじゃないです。

ただ、私がEmacs配列とHHKBのFN+[+`*?]の矢印キー動作のどちらにも慣れているため、たまにEmacs配列でカーソルキーが動かないアプリを使った時に[CTRL + F](⇨の機能)とかが効かない時に脳の中で「どのキー押すんだっけ」という切り替えコストを感じるのが少々ストレスだったりします。

あと、「HHKBは馬の蔵である。鞍だけは馬が死んでも持っていくのだ」という言葉に感銘を受けたと言いながら、仕事場にしかHHKBを置いてないので、自宅に帰って普通にMacBookのキーを触っているときにカーソルキーを動かそうとしてFnキーを探してしまって「ああ、今はHHKBじゃないんだ」というちょっとしたストレスを感じることもありますね。

だから、「鞍は常に持っていけ」ということなんですよ。誠に含蓄深い素晴らしい言葉だと思いました。でもね、うちのこたつの上にはノートパソコンとHHKBを置くような満足なスペースがないんですよ(机の上を片付けろって話)

あとはそれほど困ってませんけど、M1 MacBookがたまにスリープ復帰した時にHHKBを認識しないことが稀にあるくらいですかね。

以上、よろしくお願いいたします。